おこちゃま(40)奮闘記

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【Apple Watch】おすすめ ステンレスチェーンバンド【調整方法】


こんにちは、おこちゃま(40)です。

皆さん、たまにはApple Watchもドレスアップしてみませんか?

私は、常々公言している通り『Apple Watchマニア』です。
ON / OFF問わず、毎日バンドや文字盤を着せ替えて100%Apple Watchを楽しんでいる変態ですwww


そんな私が、またまたサードパーティ製バンドを1本購入してみました。
それが今回紹介する『ステンレスチェーンバンド』です。


『ステンレスチェーンバンド』は以前より気になっていた種類のバンドで、ずっと欲しいと思っていました。
見た目のインパクトが絶大で、Apple Watchの雰囲気を変えるのに最適だと感じていたからです。

しかしながら、そのドレッシーさから"レディースっぽさ"がどうしても気になっていました。
また、amazonの販売ページに男性からのレビューが少なかったのもなかなか購入に踏み切れずにいた要因の一つです。


しかし、先日のamazonプライムデーで少しだけお得になっているのを見つけ、私と同じように気になっている方々へ人柱として発信出来ればと思いチャレンジしてみることにしました。

この人柱精神、褒めて頂きたい!!


結果的に、デザイン・品質ともに大変満足のいく製品でしたので詳しく紹介していきます。


なお、その他のバンドについては以下の記事でも紹介しています。


また、私はバンドと文字盤の組み合わせによる"トータルコーディネート"を推奨しております。
そのための文字盤のカスタム方法についてはこちらの記事で解説しています。


【Apple Watch】おすすめ ステンレスチェーンバンド【調整方法】

Apple Watchの紹介

恒例ですが、まずは私の所有しているApple Watchを紹介致します。
私はSE(GPSモデル)の44mmを使用しています。


なお、私のApple Watchはアクセサリーとして『ステンレスベゼル』を装着しています。
純粋なApple Watchとは少し印象が違うかもしれませんので、ご了承下さい。


おすすめのステンレスチェーンバンド

それでは今回の本題『ステンレスチェーンバンド』を紹介していきます。

ドレッシーな印象を強く与えるステンレス製のチェーンバンドです。
文字盤はエル○ス風をチョイスし、落ち着いた雰囲気を狙ってみました。

開封の儀

ギフトボックスのような、引き抜き式のしっかりとした外箱で第一印象は◎

内容物はバンド本体のみ。
amazonの販売ページでも強調されている通り、チェーン部分はしっかりとフィルムで保護されていました。

amazonレビューでは「品質に難あり」的な口コミが一定数目立っており気になっていましたが、全く問題無さそうです。


バンドのツメ部分には「stainless steel」の刻印も入っており安心出来ます。

  • コマ・ツメ部分=サテン仕上げ
  • チェーン・アダプター=鏡面仕上げ

全体的に綺麗な仕上げのステンレス製バンドとなっています。


Apple Watch本体に装着するアダプター部分の作りも問題なく、スムーズに「カチッ」とハマりました。

装着画像①

実際に腕にはめてみた画像がこちら。

上述の通りレディース感が少し不安でしたが...
いかがでしょうか?

ドレッシーさが増すのは想像通りでしたが、実際に装着してみるとさほどレディース感は気になりません。
大きめチェーンのちょっとしたゴツさが功を奏している感じでしょうか。
これは、ビジネスシーンでも意外とありかもしれません。

装着画像②

別パターンとして、こんなコーディネートもしてみました。


文字盤はカル○ィエ風のものを合わせてみました。
いかがでしょうか?

こちらのパターンは、よりドレッシーな雰囲気をかもし出せてアリなんじゃないでしょうか。
綺麗目な白シャツを合わせたくなりますね。

総評

作りもしっかりしていて、想像通りドレッシー。
非常に満足しました。

私はシルバーのモデルを選びましたが、ゴールドやブラックのラインナップもあるようです。
是非Apple Watch本体のカラーに合わせて検討してみて下さい。


デメリットとしては、仕方のないことですが重さが増します
しかし、他に所有しているステンレス製バンドと比べて特別これが重いということではありません。
重さに関してはステンレス製の宿命だと諦めるしか無いのではないでしょうか。

コマの調整方法、外し方

amazonのレビューを見ると、コマ調整に苦戦している口コミが散見されました。
特に女性の方々に多いようですね。

このバンドのコマ調整は、非常に一般的なステンレス製バンドのコマ調整方法です。
専用の器具知識さえあれば作業自体はとても簡単。
一度経験すれば5〜10分で出来てしまいます。

こんな簡単な作業で時計屋さんに頼むのは勿体無い。
たかが数千円、されど数千円です。

画像付きで解説しているので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

コマ調整器具

まずは必要な専用器具の紹介から。

100円ショップでも揃えられるようです。
しっかりと専用のものを使うようにしましょう。


なお、2つのタイプがありますのでお好みのタイプをご用意下さい。


①ハンマータイプ

私が使っているものと同タイプです。
今回はこのタイプの器具を使用して解説していきます。


②スクリュー押し出しタイプ

私は使用したことがありませんが、簡単にピン抜きが出来るようです。

コマ数確認

購入したバンドをApple Watchに仮装着します。
その状態で実際に腕にはめてみて、何コマ外せば丁度良くなるか確認します。

参考までに、私の手首の太さは15cmで4コマ外してジャストサイズでした。

割りピンを抜く

何コマ外すかが確認出来たら、早速調整作業に移っていきましょう。

まずは、割りピンと呼ばれるコマとコマを繋いでいる棒を抜く必要があります。

専用器具の土台にバンドをセットする際は、バンドの向きに注意して下さい。

画像の赤丸の部分に小さく矢印が刻印されていますので、その向きの通りにセットしましょう。
ピン部分をよく見て、割れ目が無い方を上にするのが正解です。


ピンが刺さっている凹みにピン外しを挿し込みます。


挿したピン外しを上から軽くハンマーで叩いて割りピンを抜き、コマを外しましょう。

割りピンを打ちこむ

割りピンを抜き、必要なコマ数を外し終えたら続いて繋げる作業です。

バンドの向きは先程と逆。
打ち抜いたのとは反対側からピンを挿していきます。

また、ここでは割りピンの向きにも注意して下さい。
割れ目がある方を上にして指で進むところまで挿して下さい。


最後は割りピンの頭がバンドとフラットになるまでハンマーで軽く叩いて完成です。
バンドが傷付かないように、ハンマーのプラスチック側で叩くようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

以前より気になっていたApple Watch用の『ステンレスチェーンバンド』を購入したので紹介してみました。
見た目のインパクトが絶大で、ちょっと雰囲気を変えたい時に最適なバンドだと感じました。

"ドレッシー"でありながらも、そこまでレディース感の強くない"少しゴツ目"なデザインが好印象。

男性からのレビューが少なく不安の大きい製品でしたが、結果的には自信を持って紹介出来る製品でした。
デザイン・品質ともに大変満足しています。

是非、コマ調整にもチャレンジしてみて下さい!!結構楽しい作業ですよ。

それでは、また~。