おこちゃま(40)奮闘記

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【自動睡眠ログ】Apple Watch アプリ『Auto Sleep』の使い方【睡眠の質 改善】


こんにちは、おこちゃま(40)です。

皆さん、Apple Watchしっかり活用してますか?

現在確立されているApple Watchの活用法は色々とあります。

  • iPhoneの通知端末
  • ランニング等のアクティビティログ
  • 睡眠、歩数等のライフログ
  • タッチ電子決済端末
  • ミュージックアプリのリモコン
  • iPhoneカメラのリモートディスプレイ etc.

上記はあくまで一例ですが、中でも「コレのためにApple Watchを買った」という人が多数いるくらい決め手になるような"キラーコンテンツ"があります。

それが、本日のテーマ"睡眠ログ機能"


皆さん、しっかり寝たはずなのに翌日なんだか眠たい、だるい、満足なパフォーマンスが発揮出来ない...
そんな経験はありませんか?

それはおそらく"睡眠の質"が良くなかったせい。

睡眠のログを取るということは、この"質"部分の見直し・改善に必要なデータを取るということです。


Apple Watchの標準機能でもログ自体は取れます。
しかし、寝る前に設定が必要であったり、得られるデータが薄かったり...
正直今ひとつ、ふたつの印象です。


そこで、今回紹介するアプリ『Auto Sleep』の出番。
コレさえ使えば問題は全て解決。

最高におすすめのアプリなので、詳しく紹介していきます。

それでは、いってみましょう。

睡眠ログの重要性

睡眠ログを取ることは、"睡眠の質"の見直し・改善のためのデータ取りと説明しました。
では、なぜ見直し・改善が必要なのか?


生活の中で一番大切と言われる睡眠時間。
出来るだけ多くの睡眠時間を確保したいのは共通の欲求ですよね。

しかし時間は有限。
物理的に睡眠に確保出来る時間が限られている現代人は多いと思います。


そこで、取れる時間は同じでも"質"を上げたい。
"質"を上げて翌日のパフォーマンスを上げたい。
そんな需要から、睡眠ログを取って"睡眠の質"の改善を考える人が増えています。

Auto Sleep

AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します
AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します
開発元:Tantsissa
¥610
posted withアプリーチ

  • App Storeで¥610(買い切り)
  • iPhone・Apple Watch版あり
  • iOS11.0以降、26.8MB以上の容量が必要になります。

上記よりiPhoneへインストールして下さい。
続いて、iPhoneの「 Watch」アプリよりApple Watchへもインストールが必要です。

使い方

無事インストールが完了したら、本アプリの使い方を説明していきます。
といっても、基本「ほぼ設定なし」で使用出来るアプリです。


"Apple Watchを腕に着けて寝るだけ"で自動的に計測スタート。
"布団から出て生活を開始するだけ"で自動的に計測ストップ。


コレだけwww

どうですか?
コレなら余計な手間も増えず、睡眠の妨げにもならず、なんら苦労せずに続けられると思いませんか?

個人的には、ログの計測にはこの"自動的に"というところが何より大事だと思っております。

ログを取るのに何かアクションが必要だと、煩わしくて結局使わなくなるんですよね...
しかもコレは睡眠ログ。
寝る前に手間が増えたら本末転倒です。

データの見方

目覚めた後に睡眠ログを確認することで、睡眠の質を数値で知ることが出来ます。

iPhoneのAuto Sleepアプリを起動して下のタブから「時計」を選択して下さい。


大きい円の外周は、1周24時間表示となっています。
白めのグレーで色の付いている時間全てがベッドに入っていた時間です。

その中でも少し濃いめが入眠中、さらに濃いところが深い睡眠。
いわゆるノンレム睡眠、レム睡眠を表しています。

中にある4つの円は、それぞれ以下の通り。

  • 睡眠:実際に入眠していた時間。
  • 良質な睡眠:身体を動かすことなくゆったり寝ている状態。
  • 深い:いわゆるレム睡眠。成人は1.5〜1.8時間程度必要とされています。
  • 心拍数:睡眠時は活動時に比べ10%以下に低下することが健康とされています。

リングの色でその質もそれぞれ評価されています。(赤<オレンジ<黄<緑<青)


基本はこれらの情報を利用して分析していきます。

記事を書きながら昨夜のログを確認しましたが...ひどいですねwww
昨晩深酒をしたせいで睡眠が浅く、ちょこちょこ目が覚めてしまっているのが明らかです。


アプリ画面を下にスクロールすると、上記データをグラフ化したり...

評価してくれたりしています。

特に「今日の快適さ(快適指数)」の項目が面白く、ここの数値が低い日は本当にどこかパッとしない日になります。

データの活用

数値化された自身の睡眠を振り返り、見直し・改善に役立てていきます。


具体的には、寝る前の行動が睡眠の質に直結します。
例えば、私のように深酒したり、寝るギリギリまでスマホを見ていたり...

原因が分かれば改善策も見つかりますよね。
上の例であれば...
お酒の量を控えよう、寝る前30分間はスマホを見ない、等でしょうか。


また、毎日活用しているとデータがどんどん蓄積されていきます。
ある程度蓄積されたら、「履歴」タブで振り返ってみましょう。

全体的に何色が多いですか?

赤が多い=根本的に生活習慣の改善が必要でしょう。
緑・青が多い=上質な睡眠が取れていルので、継続していきしましょう。
というふうに、中・長期的な行動改善が図れます。

Apple Watchを着けて寝るなら...

今まで腕時計をしながら寝たことがない人は、慣れるまで少し違和感を覚えるかと思います。
まぁ、ある程度続けていると慣れて何とも思わなくなりますが...

しかし、せっかく睡眠ログを取るのであればちょっとでも快適に眠りたいものです。
日中はメタルバンドや本革バンドを使用している方も、寝る時はスポーツバンドに着せ替えることをおすすめします。


下記記事では「おすすめのサードパーティ製バンド」も紹介しています。
okocha-mah.com


まとめ

いかがだったでしょうか?


『Auto Sleep』を活用することでこんなメリットを得られます。

  • Apple Watchを着けて寝るだけで、自動的に睡眠ログを取ってくれる。
  • 睡眠の質を数値化して確認することが出来る。
  • 自身の睡眠データから生活習慣を改善出来る。


十分な睡眠時間の確保は難しいけど、"睡眠の質"を上げて翌日のパフォーマンスを保ちたい。
生活習慣を改善する指標にしたい。

そんな方々におすすめしたいアプリです。


新たにApple Watchを購入する決め手ともなり得る、"キラーアプリ"と言っても過言ではないです。


Apple Watchを着けて寝るだけで睡眠が改善されるなら、やらない手はないと思いませんか?


それでは、また〜。