こんにちは、おこちゃま(40)です。
あなたのAirPods Proは本物ですか?
突然脅すような言い方で申し訳ありません。
AirPods Pro、本当に素晴らしいTWS(完全ワイヤレスイヤホン)ですよね。
耳に着けた瞬間に世界を遮断してくれるかのような、非常に強力なノイズキャンセリング機能が秀逸です。
またiPhone等のAppleデバイスとの親和性が最高で、他のイヤホンには戻れなくなってしまった人も多いのではないでしょうか?
iPhoneを使用されている方であれば「100人中100人におすすめ」のTWSと言っても過言ではないと思います。
AirPods Proについて詳しくはこちらの記事をどうぞ。
そんなAirPods Proですが、私は「コストコ」で購入しました。
記事中でも記載しておりますが、"本物"を非常に安い価格で購入出来ます。「コストコ」で買い物が出来る環境にある方には間違いなくおすすめの購入方法です。
で、今回の本題に入っていくのですが...
上記「コストコ」でAirPods Proを購入したという記事。
こちらに対して、『MLWK3J/A 偽物』等の検索ワードで読みに来て下さる方が意外と多いんですよね。
私が想像している以上に世の中には偽物(フェイク品)が出回っているということなのでしょうか?
そこで今回は、上記の記事内ではチラッとしか触れていなかった"本物/偽物の見分け方"を詳しく紹介していきます。
- あなたが持っているAirPods Proは本物?偽物?
- 本物/偽物(フェイク品)の判別方法
ちなみに、私と同様に「コストコ」で購入された皆さんは調べるまでもなく"本物"です。
ご安心下さいwww
少しでも安く手に入れるために、メルカリ等のフリマアプリや中古で購入された方はこの記事を読んで一度調べてみることをおすすめ致します。
それでは、いってみましょう。
AirPods Proの本物/偽物 見分け方
正規品と模造品の見分け方を各項目ごと、順番に丁寧に解説していきます。
是非、所有されているAirPods Proを手元に持ってきて一緒にチェックしてみましょう。
外箱
まずは外箱のチェックから始めていきます。
モデル番号に間違いはないか?
- 現行モデル(MagSafe充電対応):MLWK3J/A
- 1世代前モデル:MWP22J/A
国内正規品は上記の2モデルです。
記載されているモデル番号に間違いがないか確認してみて下さい。
JANコードはあるか?
JANと記載されたバーコードが印字されているか確認して下さい。
偽物にはこの印字が無いものもあるようです。
シリアル番号は記載されているか?
シリアル番号も確認してみましょう。
記載されているシリアル番号を「Appleの公式HP」で確認出来るかチェックしてみましょう。
下記リンクよりどうぞ。
Apple公式HP
技適マークの印字はあるか?
技適マークの印字有無も確認して下さい。
先程の外箱写真で一番下の赤丸で囲んでいるマークです。
このマークがないと日本国内での販売は許されません。
つまり、これが無いものは偽物ということになります。
説明書
続いては同封されている説明書について。
"日本語の表記"がしっかりとあるかチェックしてみましょう。
これが国内正規品の証となります。
ケース
次は充電ケースについてチェックしていきます。
印字内容
充電ケースのフタ側。
パカっと開けたところの印字内容を見て下記2点を確認して下さい。
- 写真と同じ内容の印字があるか?
- 大きさ・位置・場所はおかしくないか?
シリアル番号
黒く塗り潰してある箇所。
正規品はここにもシリアル番号の印字があります。
先ほど外箱でチェックしたシリアル番号と相違ないかがポイントとなりますので、チェックしてみましょう。
なお、写真の通り私はAirPods Proに『Caseology』というケースを装着しております。
"耐衝撃や小傷防止"に効果があり、非常に"高級感"のあるおすすめのケースです。
イヤホン本体
最後に本体のチェックに移ります。
印字
写真の赤丸で囲った部分の印字内容をチェックして下さい。
非常に小さいですが、こちらにもシリアル番号の印字があります。
黒く塗りつぶしてある箇所です。
イヤーチップ装着状態テスト
こちらは、AirPods Proの設定にある『イヤーチップ装着状態テスト』機能を利用したチェック方法です。
本来はイヤホンがしっかりと装着されているかを確認する機能ですが、この機能を使って本物/偽物を判別します。
①本体からイヤーチップを取り外す
②イヤーチップなしの状態で耳に装着
③『イヤーチップ装着状態テスト』の実施
iPhoneの設定Appより、"Bluetooth"→"○○のAirPods Pro"→"イヤーチップ装着テスト"へ進んで実行して下さい。
実施結果が以下のように「エラー」となるのが正常です。
イヤーチップを外しているのに「密閉されています」となった場合は、偽物の可能性が高いです。
なお、私はイヤーチップを『SednaEarfit Crystal』というものに交換しております。
耳への"圧迫感が大幅に軽減"され、程よい摩擦抵抗により"落下防止"にも効果があります。
"アレルギー対策"としてもおすすめですよ。
偽物を買わないためには?
正規店での購入がベスト
当たり前ですが、正規店で新品を購入することが一番確実な方法です。
正規店とは、なにも「Apple Store」のみではありません。
おすすめは前述の通り「コストコ」です。
正規品を非常に安く購入することが出来ます。
中古品の購入は安心出来る店舗で
基本的には新品の購入が断然おすすめです。
しかし、少しでも安く手に入れたい等の理由からどうしても中古品を選ぶのであれば"安心出来る店舗"を選びましょう。
おすすめは、この記事の執筆にあたり参考にさせて頂いた『e⭐︎イヤホン』さんです。
イヤホン・ヘッドホン専門店:e⭐︎イヤホン
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、AirPods Proの本物/偽物を見分ける方法について詳しく紹介してきました。
- 外箱
- 説明書
- 充電ケース
- イヤホン本体
本物か偽物かをチェックすることで"安心感"を手に入れることが出来ます。
また、ゆくゆく中古として手放すことになった際は"本物の証拠"になるためリセールバリューにも影響します。
あなたのAirPods Proは本物でしたか?
判別がまだの人は、是非一度チェックしてみて下さい。
それでは、また〜。