こんにちは、おこちゃま(40)です。
iPadユーザーの皆さん、現在お使いのケースやキーボードに100%満足されてますか?
私はケースを2つ、キーボードを1つ所有していて当ブログでも紹介してきました。
その中の③コンパクトゲーミングキーボードについて。
家の中で使用するには最高のパフォーマンスを発揮してくれて大変満足しております。
しかし、いかにコンパクトとは言えメカニカルはメカニカル。
デスクで腰を据えた作業には最適ですが、そのサイズ感や重さから外出先に持ち運んでまで使おうとは到底思えません。
そんな中、外出先でテキスト入力をする機会に幾度となく直面し持ち運びに適したキーボードの必要性を実感しておりました。
そこでiPad用の携帯性の高いキーボードを探した結果、「Smart Keyboard Folio」に行き着きました。
正直、今更感は否めないですがwww
本記事では、Smart Keyboard Folio 11インチ(2018) US配列について、特徴や使い心地を詳しくレビューしていきます。
また、今回検討している中で「Smart Keyboard FolioとMagic Keyboardどっちがいいの?」という究極の選択に悩んでいる方を多く見かけました。
これについての私見も、少々語らせて頂きます。
少しでも参考になれば幸いです。
- Smart Keyboard Folio
- 11インチ(2018) US配列
- 開封の儀
- 装着、外観チェック
- 使用感
- オススメの購入方法
- Smart Keyboard Folioがオススメの人
- 逆パカスタイル
- 「Smart Keyboard Folio」VS「Magic Keyboard」
- 角度は2段階
- まとめ
それでは、いってみましょう。
Smart Keyboard Folio
「Smart Keyboard Folio」は、iPad Air4やiPad Proに装着出来るキーボード兼カバーです。
製品展開
- 11インチ用(2018年モデル/2020年モデル)
- 12.9インチ用(2018年モデル/2020年モデル)
※日本国内では主に日本語JIS配列、US配列の2種類が販売されております。
※iPad Air4で使用出来るのは11インチ用のみ。
特徴
外出先で物理キーボードが使用可能になる
ブログ等のテキスト入力作業には物理キーボードが必須、ソフトウェアキーボードによる入力のストレスから解放されます。
社外品のキーボードでももちろん入力は出来ますが、"入力のしやすさ"や"iPadとの相性"については純正には到底かないません。
雨や汚れ、傷からiPadを守ってくれる
Smart Keyboard Folioはキーボードですが、iPadを保護するカバーにもなります。
前面、背面を小傷や衝撃からしっかり保護してくれます。
※ 側面についてはノーガードとなります。あしからず。
また、キーボードは全体がファブリック調の素材で覆われていて水や汚れがキーの隙間に入り込まない仕様になっています。
外出先での使用をメインと考えると、この作りが最高なんです。
iPadへの取り付け、接続が簡単
iPadへの取り付けはマグネットでポンっと簡単に貼り付けるだけ。
また、「スマートコネクター」という独自規格で接続される為ペアリングや充電等の面倒な作業は一切不要。
取り付けた直後からストレスフリーに使用出来ます。
更に、有線接続なので通信も非常に安定しています。
ここが社外品では絶対真似出来ないポイントですね。
11インチ(2018) US配列
私の所有するiPadはAir4の為、サイズは11インチ一択でした。
バージョンはシングルカメラのiPad Air4にジャストフィットするよう、こだわってわざわざ2018年版をチョイス。
- カメラ開口部の大きさ
- 背面のアップルロゴ有無
- カラー
また、配列については完全に好みですが私はシンプルな見た目が好きで昔からUS配列に慣れているため今回もUS配列を選びました。
開封の儀
Apple製品の開封...テンション高まる!!
まずは外箱。
「Smart Keyboard Folio」本体と中敷です。
中敷に収納されるように取説等が入っていました。
こういうところ、無駄にオシャレで好きwww
装着、外観チェック
表面
裏面
さすがはApple純正。
これ以上にないシンプルさ、スタイリッシュなデザインは最高です。
上面(電源ボタン側)、側面
角からの落下衝撃耐性は0。
持ち運びには最大限の注意が必要ですね。
全体図(正面)
全体図(裏側)
これで一つのデバイスが完成したかのような一体感。
やはり純正は正義ですね。
非常に美しい。
尚、写真に写っているApple pencil第二世代には"POP SKIN"というスキンシールを貼っています。
鉛筆のようなポップな見た目にするだけでなく、しっかり傷から守ってくれる優れもの。
地味にオススメですよ。
okocha-mah.com
使用感
キートップがファブリック素材で覆われている為、打鍵感は非常に独特です。
その独特な感触から、好き嫌いは顕著に別れるようです。
打鍵感を擬音で表すと、ポコポコ...が一番しっくりきますかね。
私個人の感想としては、「思っていたよりは打ち辛くない」といった印象。
慣れればストレスなく使えるレベルだと判断しました。
オススメの購入方法
私はどうしても"2018年版"が欲しかった為、フリマアプリ等での中古品購入も視野に検討しておりました。
そんな中"ヤマダウェブコム"が激安で新品を販売しているのを発見したんです。
もう、自分の目を疑いましたね。
えっ新品!?本物??ってなりましたwww
フリマアプリの「小傷あり中古品」と同値レベル、もしくはそれより安いんです。
しかも個人売買ではなく大手家電量販店という安心感付き。
もう迷いようがない。
私は"ヤマダウェブコム"一択でした。
購入検討される方は、下記リンクよりどうぞ。
Smart Keyboard Folioがオススメの人
- iPadを持ち運ぶ機会が多い
- 外出先でもテキスト入力の機会が多い
- Apple pencilでの手書き機会も多い
- iPadをあまり外に持ち出さない方 → メカニカルキーボードを購入した方が捗ります。
- 外出先でテキスト打ちをしない方 → キーボード無しのケースの方が軽くて便利です。
- Apple Pencilでの手書きはあまりしないという方 → Magic Keyboardの方が捗ります。
つまり、「Smart Keyboard Folio」最大の特徴はその"汎用性"なんです!!
上記の「こんな人にオススメ」のポイントに全て当てはまる人には確実に刺さります。
もうベストマッチですね。
しかし、逆に一つでも当てはまらない項目があった方には、きっとハマらないと思います。
逆パカスタイル
「Magic Keyboard」にない「Smart Keyboard Folio」の特徴として、"逆パカスタイル"というものがあります。
これはキーボード面を文字通り逆側にパカっと裏返すスタイルで、タブレットとしての使用やApple Pencilでの手書きがしやすくなるメリットがあります。
Smart Keyboard Folioは、キーボード奥の溝部分にiPadがくっついていない時はキーが反応しないような仕組みになっています。
その為、裏返したキーボードに手が触れても誤入力等は生じません。
この設計、"神"です。
めちゃくちゃよく考えられていると思います。
「Smart Keyboard Folio」VS「Magic Keyboard」
改めて2つの違いを整理してみましょう。
Smart Keyboard Folio |
Magic Keyboard |
|
---|---|---|
重さ |
306g |
596g |
逆パカ |
○ |
× |
トラックパッド |
× |
○ |
打鍵感 |
バタフライ式 |
シザー式 |
バックライト |
× |
○ |
充電用USB-Cポート |
× |
○ |
価格(Apple公式) |
20,800円(税別) |
37,800円(税別) |
上表の結果から、それぞれ向いている人を分類してみました。
- 持ち歩くことが多い。
- Apple Pencilで手書きする頻度が高い。
- たまにしか持ち歩かない、据え置きで使う。
- 縦画面での使用が少ない。
- 手書きより圧倒的にテキスト入力が多い。
角度は2段階
「Smart Keyboard Folio」のiPadをセット出来るキーボード奥の溝は2本、つまりセット出来る角度は2段階となっています。
角度深め。
角度浅め。
キーボード入力の際は、おそらくほとんど浅めの角度で使用することになるかと思います。
深めの角度の使用用途は、動画視聴時等でしょうか。
光の反射等で画面が見づらい時等には意外と重宝するかもしれません。
まとめ
今更ながら「Smart Keyboard Folio」を入手したので細かくレビューさせて頂きました。
さすがはApple純正、その仕上がりは"間違いない"の一言です。
"iPadをよく持ち歩く"そして"キーボードもApple Pencilも同じくらいの頻度で使用する"。
こんな人に自信を持ってオススメできるカバー兼キーボードだと思います。
また、購入するなら"ヤマダウェブコム"一択。
これも間違いないです。
"中古よりも安く新品が買える"このお得感、半端ないですよ!!
少しでも気になった方、是非一度検討してみて下さい。
それでは、また〜。